産み分けをオススメしない場合
産み分けをしようと考える人の理由は様々なものがあります。
その理由がよいか悪いかというのは、他人では判断できないことでしょう。
管理人自身も産み分けを実践しています。
そして希望の性を授かっています。
この喜びは、ぜひ産み分けを考えている方に体感してもらいたいと思います。
しかしながら、どうしても産み分けをオススメしない方もいらっしゃいます。
- 不妊症である(可能性がある)
- 夫婦で意見が一致していない
まず不妊症ですが『夫婦が2年以上妊娠の努力をしても授かれない場合』です。
これは女性側・男性側・または両方に原因がある場合、原因が不明である場合があります。
産み分けは、1回のチャレンジで妊娠することはなかなか難しいものです。
(特に女の子の場合、2年程度は考えておく必要があります。)
もともと妊娠しにくい体質である場合、産み分けのようにタイミングを取る日を限定するような方法では、
さらに妊娠する確率を下げてしまうことになります。
その場合は、ぜひ不妊治療の専門医に診てもらってほしいと考えます。
次に夫婦で意見が一致していない場合ですが、
これはその後の育児にも大きく影響すると考えられます。
産み分けと考えると「希望の性を授かった時点がゴール」のような気がしてしまいますが、
妊娠・出産し、その後育児が待っています。
そのスタートラインの意見が揃っていないというのは、
親にとっても子供にとっても様々なすれ違いを生じさせかねません。
また、産み分けは一人でできるものではありませんので、パートナーの協力は必須です。
以上のように、産み分けをオススメできない人もいますので、産み分けはよく考えて挑戦しましょう。
